Thursday 26 March 2020

翻訳業はつらいよ

日本語のProof readerのレイティングのためのテストがあった。
契約書の一部を、日本語に訳すというものだった。

結果は、平均的とあり、どこを間違えたかが指摘されていた。

Please note that regarding the part of clause 6.2, the translation is assumed to refer to only the present tense as in しているwhich is not adequate because the source explicitly refers to the present and the future.

 なんということ、この人は日本語を知らない人だ。

実際この指摘されている場所は、否定形の文章が来る。「していない」と私は書いた。これは、「している」の否定形だ。問題は、私のこの文章の時制が間違っているとのこと。
している も していない も同じ時制なのに。



However, I am using していない, that is the present tense but, negative form. I think that is correct.

と書くしかなかった。

翻訳業というのは、ターゲット言語を知らない人がクライアントなので、 いい仕事をしても、気づいてもらえないことがある。

なんてさみしい仕事だろう。

No comments:

Post a Comment

忘れていた

 最近、音楽を聴こうという気分になった。それで、何を聞こうと探していたのだけれど、聞きたいものが特にない。それでも何か聞きたいので、まず マックス・リヒターが、アレンジしているビバルディの春は、気持ちがよかった。 その後、 ブラームス、それで何か、もっと新しくて、感動できるものと...