Independence
A virtuous king sings love songsHis people are intoxicated with his voice
But he never loves them
The king poisons his people
with collective narcissism,
and in-group satisfaction
The king beautifies nationalism
It tastes like the sweetest wine
"Drink it and all suffering will disappear"
Independence, an empty treasure chest
Another form of enslavement
People call it "freedom"
独立するといっても、それによって問題が解決するわけではない。
自由、独立というのは、人々が問題の特効薬のように感じていて、必死になって求めるものだけれど、その実態が曖昧で、不確かで、不安定。
それを利用して、 自分でも本当は訳のわかっていない自由を約束する野心的な政治家たち。
独立の宣伝効果として、ナショナリズムが強調される。
一種の集団ナルシズムだ。
自分の居場所というものが、社会の中に存在するというのは、この上ない喜びだということは大いに認める。
ただ、多くの場合、そのきずなを強め、グループ内の自分の地位を上げるために、「敵」を作り上げようとする人々がいる。その敵が、別の人種、国、競合グループだったりする。そこに、大きな問題がある。
はじめは、純粋に良い動機で始まったものも、そういう野心的な人々によって、目的が捻じ曲げられる。これは、世界の政治的歴史を見ればよくわかる。物事の解決よりも、自分たちの地位固めを始める。
で、何が言いたいかというと、人間の政治には、希望がないということ。 じゃあどこに希望があるかというと、マタイ書6章9,10節にある通り。
この答えで、がっかりする人もいるかもしれないけれど、それには理由がある。
その理由は、またいつか書くことにする。
No comments:
Post a Comment