Sunday 20 October 2019

短い人生

信じてもらえないかもしれないけれど、私には、生まれたばかりのころの記憶がある。
まだ、言葉がわからなかったのが、だんだんわかるようになり、自分でも話せるようになってきたことを覚えている。
小さいころに見た夢、人が言ったこと、何を想像していたか、何を食べてどう感じたかを鮮明に覚えている。

生れたのが、そんなに前のことのように感じていない。

数日前に57になった。10年20年なんてあっというまだ。だんだん、死が近づいてくるのだけれど、つくづく短い人生だなあと思う。

やっと最近、自分のことがうっすらわかってきたというのに。

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